【大切なポイントまとめ】ヒプノセラピーとは何か | nanase for life

【大切なポイントまとめ】ヒプノセラピーとは何か

ヒプノセラピーとは何か ヒプノセラピー

私がヒプノセラピーに出会ったのは2年ほど前。知人のセッションを受けて効果を実感して、興味を持ち、その後クリアライトというスクールに通ってプロの資格を取りました。

 

「ヒプノセラピーって聞いたことないし、どんなものか全然分からない。」「セラピーという言葉の意味はなんとなく分かるけど、ヒプノって何?」という方が多いかと思います。

 

ヒプノセラピーは、自分の力で自分を癒したり目標達成に向けての意欲を高めたりすることが出来る実用的な心理療法です。

 

普段生活していると気付かない「無意識」の部分と向き合うので、短期間で高い効果を得ることが期待出来ます。

 

そんなヒプノセラピーを理解するために、大切なポイントを簡単にまとめてみました。

 

ヒプノセラピーって何のために受けるの?

ヒプノセラピーって何のために受けるのかしら?セラピーって「癒し」を目的としたものが多いイメージがあるけど、ヒプノセラピーも「癒し」が目的なの

 

ヒプノセラピーの目的は「癒し」だけではなく、セッションの種類によって目的が変わってきます。セッションを目的別に分類すると、3つに分けることが出来ます。

ヒーリング(癒し)

明確なゴールはなく、ただただリラックスした心の状態をつくることを目的としたセッションです。

 

ヒーリング

問題解決

「過度な完璧主義」「自分に自信が持てない」「人前で話すのが怖い」など、やりたいことの障害になっていることを取り除くことを目的としたセッションです。

 

問題解決

コーチング(目標達成)

「ダイエット」「禁煙」「仕事で成果を上げる」など、目標の達成を支援することを目的としたセッションです。

 

コーチング

 

ヒプノセラピーのセッションを目的別に3つに分類しましたが、セッションの基本的な進め方は3つとも同じ全てのセッションを「心の無意識の部分」と向き合いながら進めていきます。この点がヒプノセラピーの大きな特徴で、これによって、セッションの目的を達成できる可能性が高まります。

どんな人がヒプノセラピーを受けるの?

「癒し」だけが目的じゃないことは分かったけど、実際どんな人がヒプノセラピーを受けてるのかしら?

こんな人にお勧め

ヒプノセラピーは、こんな人にお勧めです。

 

・もやもや不安な気持ちがぬぐえない
・よく眠れない
・常に肩に力が入ってしまい疲れている
・自分に自信がもてない
・失敗を過度に怖れている
・目標を達成したい
(ダイエット、禁煙、仕事の目標、など)
セッションの対象となる方
日常生活を問題なく送れている方
ヒプノセラピーは医療行為ではありません。悩みを持ちながらも、日常生活は問題なく送ることが出来ている方がセッションの対象となります。
 
中学生以上の方
無意識の部分と向き合うためには一定の集中力が必要になるため、中学生以上の方がセッションを受けるのが望ましいとされています。
 
ヒプノセラピーは日本ではまだ認知度が高くないですが、効果がある心理療法だと実感しているので、もっと沢山の方が、必要なときに気軽にセッションを受けられるようになったらいいなと思っています。

ヒプノセラピーって何をするの?

少しずつヒプノセラピーのことが分かってきたけど、「そもそもヒプノセラピーって何をするのか」がまだ分からないわ。

 

ヒプノセラピーでは、セッション全体を通じて、自分の心の「無意識」の部分と向き合っていきます。

 

そもそも「無意識」って何なのか無意識と向き合う」ってどういうことなのか、簡単にご説明します。

無意識とは何か

人の心は、「意識」という部分と、「無意識」という部分に分かれていて、「意識」の部分はたったの10%以下で、残りの90%以上は「無意識」だと言われています。

 

無意識1

 

無意識には、「繰り返しによって学習が定着する」という特徴があります。ここでの「学習」とは、無意識に定着したプログラムのことを指しています。

 

例えば「自分に自信が持てる」という役立つ学習も、「人前で上手く話せない」という役立たたない学習も、無意識の中にプログラミングされていて、私たちは気付かないうちに、その無意識のプログラムに沿って生きています。

判断のフィルター

では、「無意識」と「向き合う」とはどういうことなのか、1文で説明するとこんな感じになります。

 

意識と無意識の間にある「判断のフィルター」を横にはけさせて、役立つプログラムを無意識へ定着させたり、役に立たないプログラムを取り出して手放したりする。

 

無意識2

 

意識と無意識の間には「判断のフィルター」があり、このフィルターがあると、役立つことをプログラミングしたり、役立たたないプログラムを手放したりすることが困難で、出来たとしても時間がかかることが多いです。

 

そこで、「判断のフィルター」を少しの間横にはけさせて、意識と無意識がつながった状態にします。そうすると、役立つことのプログラミングや、役立たたないプログラムを手放すことが容易に可能になります。これが「無意識と向き合う」という状態です。

どうやって無意識の部分と向き合うの?

無意識と向き合える状態になると、メリットがありそうなことは分かったわ。でも、「無意識と向きあう」って、どうやってやるの?

 

無意識の部分と向き合うために「催眠状態」になります。ヒプノセラピーの「ヒプノ」とは、「ヒプノシス(催眠)」を意味しています。

 

え?「催眠」??催眠ってなんだか怖いし怪しいなー。テレビの催眠術ショーを見たことあるけど、自分の意思をコントロールされちゃうようなイメージがある・・・。

 

ヒプノセラピーを理解するためには、「催眠」という言葉の正しい理解が必要です。ここが一番大切なところです。

 

催眠とは何かを3つのポイントでご説明します。また、どうやって催眠状態になるのかについても簡単にご紹介します。

催眠とは何か

催眠という言葉の誤解

「催眠」という言葉を聞くと、「え、なんかやばそう・・・。」「ちょっと距離を置きたい・・・。」と思われる方が多いかもしれません。

 

テレビなどのメディアの影響で、「催眠=自分の意思を自由に操られる現実離れした状態」というイメージが定着してしまっているのですが、催眠状態は、本来、ただとてもリラックスした自然な状態のことを意味しています

 

 催眠とは1

 

夢中で本を読んでいるときや、高速道路を運転しているときなども、軽い催眠状態に含まれます。帰宅時にコンビニに寄ろうと思っていたのに、改札を出て気づいたら自宅の前まで歩いて来てしまっていた!という経験をされたことはありますか?そんな、ぼーっと歩いているときも軽い催眠状態になっています。

 

家でぼーっとテレビを見ていたり、お風呂で気づいたらシャンプーを終えていたりするのも、軽い催眠状態なのかな?

 

その通り!催眠状態とは、1日のうちに何度も出たり入ったりしている自然な状態のことなのです。

意識と無意識がつながった状態

先ほど「意識と向き合う」とは「意識と無意識がつながった状態になること」だとご説明しました。

 

そして、その状態にするためには、「判断のフィルター」を横にはけさせる必要があることもご説明しました。

 

その「判断のフィルター」を横にはけさせることが出来るのが、「催眠状態」なのです。

 

無意識2

 

催眠状態になると、判断のフィルターが横にはけて、意識と無意識がつながった状態になります。

イメージが浮かびやすい状態

催眠状態になると、イメージが浮かびやすい状態になります。イメージは、心の状態(ポジティブ、ネガティブ)に影響を与え、心の状態は身体の状態に影響を与え、身体の状態は行動に影響します。

 

催眠2

 

良いイメージを持つこと、良くないイメージを手放すことが、望ましい行動変容に繋がります。

 

そのためヒプノセラピーでは、「イメージが浮かびやすい」催眠状態で、人間のイメージする力を存分に活用しながらセッションを進めていきます。

どうやって催眠状態になるの?

催眠がとてもリラックスした自然な状態だってことは、なんとなく理解できたけど、「催眠状態になる」ってやっぱりちょっと抵抗あるな・・・。どうやって催眠状態になるの?

 

「催眠状態になる」と聞くと、少し抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、少し前から流行り始めた「マインドフルネス」や、日本の文化として古くから大切にされている「禅」と近い方法で行います。

 

椅子やソファに座り、目を閉じて、リラックスできる姿勢でゆっくりと深呼吸。そして、セラピストの声に耳を傾けて集中。

 

催眠状態になるためにやって頂くことはこれだけです。

 

催眠状態になれたら、心の無意識の部分と向き合いながら、イメージする力を活用してセッションを進めていきます。セッションの種類によっては、浮かんできたイメージを言葉にして語っていくものもあります。

 

イメージはこんな感じです。

 

ヒプノセラピー

 

「催眠状態」でセッションをするところが、他のカウンセリングやコーチングと違うところなんだね。短期間で高い効果が期待出る理由が少し分かった気がするな。

 

理論を理解した上でセッションを受けることで、さらに高い効果を得られる可能性が高まると思います。これからヒプノセラピーを受ける方は、ぜひこれらのポイントを押さえた上でセッションに臨んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました