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STEP3の進め方(前世療法)

この度は、STEP3(制限除去)のセッションをお申込み下さいまして誠に有難うございます。60分のお時間を大切に使うため、事前にこちらのページをご一読頂くことで、当日の説明を一部割愛させて頂きたいと考えております。3分程度で読める内容にまとめましたので、お忙しい中恐縮ですがご協力頂けますと幸いです。

 

STEP3
制限となっているものを取り除く

制限を取り除く
ゴールへ向かって行動をしていると、必ずと言って良いほど、ゴールへ行かせまいとする「制限となるもの」が現れてきます。「失敗が怖い」「理不尽なことへの怒りが制御出来ない」「自分には成功する資格がない」など、制限となる感情や信念は、心の奥の無意識の部分にあって、知らず知らずのうちに自分の行動に影響を与えています。ヒプノセラピーで、それを見つけて取り出して癒し、そして手放していきます。

 

STEP3では、ヒプノセラピーで、目標達成の「制限となっているもの」を取り除いていきます。一言で言うと、「制限除去」のためのセッションです。無意識のうちに自分にストップをかけてしまっている、「ネガティブな考え方の癖」や「トラウマ」を手放して、皆さんの素敵な目標の達成を実現させるお手伝いをさせて頂きます。
 
STEP2-1
 
ヒプノセラピーには2種類のセッションがあります。「プラスのイメージを無意識に定着させる」ものと、「無意識に定着したマイナスのイメージを手放す」ものの2つです。
 
STEP3-1
 
STEP3では、「人前で上手く話せない」「失敗するのが怖い」などの、知らず知らずのうちに無意識に定着してしまった「マイナスのイメージ」を手放して、目標達成をしやすい心の状態をつくります。
 

マイナスのイメージを手放すセッションの中でも、こちらのページでは「前世療法」という方法についてご説明します。まずは、STEP3(前世療法)のベースとなっている理論を簡単にご紹介します。

 

STEP3-2-2
 
STEP3(前世療法)は、「アクティブイマジネーション」という理論に基づいています。マイナスのイメージ(例:自信が持てない)に関する「物語」を語ることで、人は癒されるという理論です。「物語」は「実際に過去に自分が経験したことじゃなくてOK」というのが、この理論の最大の特徴です。マイナスのイメージから連想される話をどんなことでも言葉にします。すると、無意識の中に閉じ込められていたマイナスのエネルギーが解放されて、心が楽になります
 

「実際に経験したこと」ではなく、「連想した物語」を語るだけでも心が癒されるのですね。では、この理論をベースとした前世療法がどのようなものかをご説明します。

 

 
「マイナスのイメージから連想される話を、どんなことでも言葉にする」ことは、相談者の方もセラピストも、少し慣れが必要です。そのため、「前世」という枠組みを使ってセッションを進めていくのが「前世療法」です。「もしあなたに前世があったとしたら」という前提で、「マイナスのイメージの原因になっている前世」の自分は、どんな人生を送っていただろう?とイメージを膨らませていきます。
 

前世療法は、無意識の中にあるマイナスのイメージを「前世」という枠組みを使って浮かび上がらせて、癒して学びに変えていくセッションです。スピリチュアルなものや、前世を信じる人だけに効果ががあるものではないと、私は考えています。それでは、当日のセッションの進め方をご説明します。

 

STEP3-2-4

 

まずは「どんな考えや感情が目標達成を妨げているか」をお伺いします。

 

STEP3-9

 

次に、催眠状態へ誘導します。皆さんにお願いしたいことは、リラックスできる姿勢で、目を軽く閉じ、深く呼吸をしながら、私の声に耳を傾けて頂くことだけです。「ヨガ」をされている方は、それに近い状態だと思って頂ければと思います。「禅」「瞑想」「マインドフルネス」といったものにも近い状態です。

 

STEP3-2-6

 

リラックスした状態になったら、「目標達成を妨げている考え・感情の原因となっている前世」の自分の人生をイメージしていきます。時代はどれくらいで、どのあたりの地域で、どんな暮らしをしていて、どんな人生を送っているのか、パッと思い浮かんだ情景を言葉にしていきます。

 

STEP3-2-7

 

そして、そこからは、前世の自分の一生における重要な場面をいくつか体験していきます。時間を前へ進めることもありますし…

 

STEP3-2-8

 

時間を後ろに進めて、過去に戻ることもあります。

 

STEP3-2-9

 

最後には、前世の自分が亡くなる場面も体験します。

 

STEP3-2-10

 

前世の人生全体が、「目標達成を妨げている考え・感情」で苦しむ今の自分を表現しています。前世療法は「苦しむ自分を客観視する」セッションでもあります。セッションの終わりには、魂の状態になった自分が前世の人生を振り返ったり、現在の自分が前世の自分と対話をしたりして、前世の人生を学びに変えていきます

 

STEP2-6

 

このセッションの大切なポイントは、「パッと思い浮かんだこと」を言葉にすることです。それは、無意識が教えてくれる大切なイメージです。「もし前世があったとしたら」という前提で、自分の心に浮かぶイメージを、どんなことでもOKですので言葉にしてみてください

 

本当に自分に「前世の人生」のイメージなんて出来るのかな…?と不安を感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単な質問に1つずつお答え頂くうちに自然とセッションが進んでいきますので、ご安心ください。

 

ここまでの説明をお読み頂き、「実際の過去の経験を話すセッションの方が自分には合っていそう」と感じられた方は、実際の過去の経験をお話頂くSTEP3のセッションもご用意しておりますので、お気軽にお問合せフォームよりお声がけください。
 

ご不明な点がございましたら、セッション当日に、どんなことでもお気軽にご質問ください。それでは、当日お会い出来ますことを楽しみにしています!

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